Skip to main content

コロナ禍で奪われた青春をモデルナ・ジャパンが取り戻す「SAVEYOURHOPE PROJECT」始動

第 1弾 WEB動画「あの日からの招待状」5月 23日(火)より公開

2023年5月24日

報道関係者各位

メッセンジャーRNA(mRNA)治療薬とワクチンのパイオニアであるバイオテクノロジー企業 ModernaInc.(以下、「モデルナ」)の日本法人モデルナ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鈴木蘭美、以下、「モデルナ・ジャパン」)は、コロナ禍で奪われた若者の青春を取り戻すプロジェクト「SAVE YOUR HOPEPROJECT」をスタートし、第 1弾となるWEB動画「あの日からの招待状・小諸高校吹奏楽部篇」を 2023年 5 月 23 日(火)にモデルナ・ジャパンのウェブサイト(https://www.modernatx.com/ja-JP/modernas-effort/save-hope)にて公開しました 。

🇯🇵Japan > Press release > 20230523-1

モデルナは、mRNAテクノロジーによって、人々を新型コロナウイルスから守るだけでなく、コロナ禍で失われかけた夢や希望も守りたいと考えています。この度、その思いを具現化するプロジェクト「SAVE YOUR HOPE PROJECT」をスタートする運びとなりました。

本プロジェクトでは、コロナ禍によって憧れの舞台や挑戦の機会を奪われてしまった若者のもとに「あの日からの招待状」が届き、一生に一度の思い出の場を取り戻す様子をWEB動画として公開いたします。 第1弾の主人公は長野県小諸高等学校吹奏楽部の部員たち。小諸高等学校は創立116年を迎えた伝統校で、吹奏楽部は常に県大会で優勝を狙うほどの強豪校です。2022年も見事県大会で優勝し、全国大会へと繋がる東海大会への出場を予定していました。しかし、大会の3日前に複数の部員の新型コロナウイルス感染が発覚。3年生にとって最後の大会であった東海大会出場を辞退することになり、悔いが残るままに卒業を迎えることになってしまいました。

そんなやりきれない思いを抱えた吹奏楽部の顧問の先生のもとに「あの日からの招待状」が届きます。招待状には「もういちど集まって、大勢の人の前で演奏してみませんか?」というメッセージと共に、日本さくら名所100選にも選出されている懐古園での“桜の演奏会“開催の案内が。東海大会への出場を果たせなかった小諸高等学校の吹奏楽部員へ、最後の演奏の機会が与えられたのです。そして 4月、吹奏楽部の卒業生たちが再会し、満開の桜と大勢の観客に囲まれて最後の“桜の演奏会”を行います。

顧問の先生、部員、部員の家族それぞれが特別な思いを抱えて迎えた本演奏会。一人ひとりから発せられる“あの日”感じた正直な思いや、演奏会が決まった時の嬉しそうな笑顔、そして、いよいよ迎えた演奏会当日の素晴らしいパフォーマンスは必見です。

■WEB動画概要 タイトル :「あの日からの招待状」

公開日 :2023年5月23日(火) URL :https://www.modernatx.com/ja-JP/modernas-effort/save-hope

🇯🇵Japan > Press release > 20230523-2

モデルナ社について モデルナは、創業から今⽇までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の科学研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品ならびに臨床開発段階のプログラムと幅広い知的財産ポートフォリオ、迅速な臨床・商業生産を可能にする製造施設を有する企業へと発展しました。モデルナでは国内外の様々な政府や企業との提携関係を継続しており、⾰新的な科学の進展と速やかな製造拡⼤の実現を可能にしています。これらモデルナの能⼒を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡⼤に対し、 効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に⾄ったことがあげられます。 モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応⽤の研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を⽬指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに⾃⼰免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。過去8年間、Science誌によりトップのバイオ医薬品企業として選出されました。さらなる詳細は、www.modernatx.com またはhttps://www.modernatx.com/ja-JPをご覧ください。