モデルナ、10年連続で Science誌のトップ・エンプロイヤーに選出
この資料は、モデルナ(マサチューセッツ州ケンブリッジ)が2024年10月24日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳したもので、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については、英語が優先されます。英語版は、https://www.modernatx.comをご参照下さい。
【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2024年 10 月 24 日発】モデルナ(NASDAQ:MRNA)は、本 日、Science誌および Science誌の 2024年トップ・エンプロイヤー調査において、10年連続でグローバルバイオ製薬業界のトップ・エンプロイヤーに選出されたことをお知らせします。モデルナは、持続的な革新、従業員への敬意、および社会的責任に対するコミットメントが評価されました。
モデルナの最高経営責任者ステファン・バンセルは、「10 年連続とでトップ・エンプロイヤーとして評価されることを光栄に思います。このマイルストーンは、私たちのチームが常にデジタルファーストで包括的な環境を構築し、イノベーションを継続することにより、mRNAサイエンスとヒトの健康に有意義な進歩をもたらしたことが評価されたことによります」と述べています。
2024年、モデルナはChatGPT Enterpriseを全社に展開するため、OpenAIとの戦略的コラボレーションに投資しました。これにより、各部門が新しいユースケースやGPT(生成的事前学習モデル)を作成し、ワークフローの効率化と業務の効率化を図ることが可能になりました。モデルナは、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるグローバル本社に全従業員を集め、新しい本社を設立しました。また、マサチューセッツ州マールボロにある製造施設の拡充を続け、将来の製造能力を確保しています。さらに、社会的責任に対する継続的な取り組みの一環として、モデルナは「モデルナ慈善財団」の設立2周年を迎え、3回目となるESG(環境・社会・ガバナンス)報告書を発表しました。
モデルナの最高人事責任者であるトレーシー・フランクリンは「モデルナでは、私たちの医療の未来を変える可能性に対して大きなモチベーションを持っています。サイエンス誌のトップエンプロイヤーリストに初めて掲載されてから、当社は大きく成長しましたが、私たちの卓越性に対するチームの取り組みは一貫しています。好奇心と目的が共存する職場を育むことに引き続き専念しています」と述べています。
サイエンス誌は、20年以上にわたり、読者を対象に、最も優れた雇用者としての評判を持つ上位20の製薬およびバイオテクノロジー企業を特定し、称える調査を実施しています。2024年の調査結果は、サイエンス誌の読者やその他の調査参加者からの6,400件以上の回答に基づいています。回答者の地域分布は、北米(65%)、ヨーロッパ(19%)、アジア/太平洋地域(11%)、その他(5%)となっており、回答者の95%がバイオテクノロジー、バイオ医薬品、および製薬会社に所属しています。
個別の企業ランキングを含む完全な特集については、以下のリンクをご覧ください:
https://www.science.org/content/article/top-20-2024-who-did-science-readers-select-best-biopharma
モデルナについて
モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。
モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、modernatx.comをご覧ください。また、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LinkedInをフォローしてください。