企業責任
モデルナは、企業として、患者さん、従業員、環境、そして地域社会に対して、深く配慮した活動を行っています。
モデルナは、人々のために医療を変革できることを認識しており、この企業責任は私たちの重要なアイデンティティであり、行動指針となるものです。
-ステファン・バンセル
モデルナの医薬品~患者さんのために~
モデルナのコミットメントは、すべての人々に効果的かつ適正価格のmRNA医薬品をお届けすることです。モデルナのプラットフォームを通じて、私たちは世界的なパンデミックに迅速に対応する重要な役割を担っています。
8億+回分
2021年末までに提供されたモデルナCOVID-19ワクチン
~25%
2021年に提供されたモデルナのCOVID-19ワクチンのうち、約25%が低所得・中所得国に届けられました
医薬品アクセスの原則
アフリカにある最先端mRNA施設から新しいmRNAワクチンの開発加速にいたるまで、私たちは世界規模でmRNAの可能性の拡大に挑んでいます。
医薬品アクセスへ拡大
モデルナは、mRNAワクチンや治療薬を最適化するために、さまざまな取り組みを行っています。また、将来のパンデミックに備え、アフリカにおけるmRNAワクチンのアクセスを確保するため、モデルナはアフリカに最先端mRNA施設を建設しています。
超希少疾患への取り組み
モデルナは、超希少疾患であるクリグラー・ナジャール症候群1型(CN-1)に対するmRNA治験薬mRNA-3351をInstitute for Life Changing Medicines(ILCM)に無償提供しています。
公衆衛生
モデルナは、mRNA技術を用いた新しいワクチン開発を加速するため「mRNA Access」プログラムを立ち上げており、世界各国の関係者と協力関係を築いています。モデルナ以外の研究者も、新たな感染症や顧みられない感染症に対する新規mRNA医薬を開発するために、モデルナの柔軟なプラットフォームを活用することができます。
従業員
モデルナの従業員は、革新的な医薬品を患者さんにお届けするべく情熱を注いでいます。モデルナは、幸せに働けるようインクルーシブな環境を醸成することを目指しています。モデルナは、年齢、性別、民族、宗教、国、性的指向を問わず、多様な背景を持つ人材を雇用、維持することが成功への道だと考えています。従業員には、専門能力開発プログラム、401(k)マッチング、ストックオプション、多くの有給休暇などの福利厚生が提供されており、大きな成果を達成できるよう環境を整えています。
50%
2022年の女性従業員の割合
41%
2022年の人種・民族的多様性
41%
2022年にバイスプレジデント以上の役職に就く女性の割合
モデルナと共に、医療の世界を変えていきましょう
環境
モデルナは、2030年までに炭素排出量をネットゼロにすることをスコープ1と2において約束しています。その他の取り組みとして、米国内の全キャンパスにグリーン交通導入費の全額補助や、新規プロジェクトに持続可能な設計要素を含めるなどがあります。
ネットゼロ
スコープ1と2で2030年までに炭素排出量をネットゼロを実現することを目標にしています。
100%
米国内の全キャンパスでグリーン交通導入を補助
地域社会
地域コミュニティへの積極的な参加から希少疾患の啓発活動まで、モデルナは地域社会および国際社会に関わっています。
#ストップCMVキャンペーン
妊婦や乳幼児、免疫力の低下した人々にとって、CMVが一般的でありながら潜在的に危険なウイルスであることを認識してもらう活動を行っています。
家族の日
モデルナ・テクノロジー・センターで初めて開催されたファミリー・デーに、130人以上の同僚と家族が訪れました
地域社会でのボランティア活動
モデルナの従業員とその家族は、Pine Street Innで食事の準備を手伝いました。
若手科学者の支援
ブレイクスルー・グレーター・ボストンの中学生を受け入れ、科学実験とマサチューセッツ・サイエンス・フェアの審査を行いました。
モデルナ慈善財団
モデルナは、公衆衛生と質の高い医療へのアクセス、科学教育とイノベーションを促進し、また十分なサポートがない方々におけるダイバーシティとインクルージョン促進を
を支援するため、2022年にモデルナ慈善財団を立ち上げました。